精子自動性指数

SMI(精子自動性指数)というのは、精子の濃度、運動率、高速直進運動率など精子の総合的な機能を
数値化した指数で、 精子の運動力を客観的に示すものです。80〜160が平均、160以上が優良とされま
す。精子の受精能力を客観的に示す指標として 重視されています。 一般的な精液検査では、お医者さ
ん?技師さん?が精液を顕微鏡で見て、精子濃度・総精子数・精子運動率・精子奇形率・精子 生存率
などを計算し、世界保健機関(WHO)が定める正常精液の基準値内かどうかなどを判定します。顕微鏡
を目で見て判定す る検査なので、お医者さんや技師さんの技量や主観でどうしても判定に差が出てき
ます。言うならば「古くさい精液検査」。 これに対してSMIの検査は、精子の総合的な状態を専用の機械
で分析するものです。顕微鏡での検査では判断がつかないようなこ とも、機械なら判定できますし、検査
員の技量などに結果が左右されることもないのです。言ってみれば「最新型の精液検査」 でしょうか。

ゆめ音符のSMIは、平成24年12月の調査で400台という極めて良好な結果でした。160以上が「優良」な
ので、400台は「ものすご く優良」ということになります。

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