シングルマザー(母子家庭)対象の支援策です。詳しくはお住まいの市町村に問い合わせを。

1.児童扶養手当
全額支給の場合だと子供1人目に月額41720円が支給されます。2人目は5000円、3人目以降は1人につきプラス3000円です。所得によって支給制限があります。「私がもらえる額はいくら?」が簡単に分かる
児童扶養手当支給額のシミュレーションのページ有


2.母子医療費助成制度
医療費が、保険適用外のものを除いて無料に。ただし所得制限にかかる場合があり、親などと同居していると無料にならない場合も。一例として、大阪市福岡市

3.保育所の優先入所
保育所入所の優先順位について
シングルサポート保育所の設立に関する提言(pdfです)

4.公営住宅への入居配慮

5.母子寡婦福祉資金貸付
お金を借りるときに、無利子になったり、金利が安くなったりします。一例として
福岡市の場合大阪府の場合

6.職業訓練に関する給付
ヘルパー資格取得の受講料の2割が補助されたり、看護学校など2年以上の学校に通う場合には最大月額141000円(課税世帯は半額)が支給されたりします。詳しくは母子家庭自立支援給付金制度について(厚生労働省)

6-1.教育訓練給付制度
資格取得を目指す人が全国共通で利用できる助成金です。

7.ドーンセンター
大阪府立男女共同参画センター。女性情報ステーション、カウンセリングルーム、図書室など有。催し物も多数。天満橋駅から徒歩5分。

-以下は国や自治体の支援策ではないですが有用なので紹介-

A.仕事、住まい、子どもの預け先、各種申請の方法、養育費問題などシングルマザーに必要な最新情報を満載し、関連する支援制度や法律についてもわかりやすく解説した本として『シングルマザーの生活便利帳』があります。新川さん・田中さん著、1500円+税、2010年に出版。

B.シングルマザーのやりくり生活。パート収入8万円、養育費なし、貯金11万円からシングルマザー人生を始めたという方のサイトで、「離婚、母子家庭生活の体験談や、離婚後に独学で取得したファイナンシャルプランナーの知識をもとにやりくり生活に役立つ情報を掲載」。

C.シングルマザーの就学費と生活費について All About シンママさんからの「200万~300万借金をして看護師資格を取り、その後借金返済をしながら働いて生活するのが良いか、働きながら介護などの資格を取り、給料が激安でも借金のない生活をするのが良いか、どちらを選択するか迷っています」という相談にファイナンシャルプランナーなどが丁寧に回答。

D.シングルマザーの子育てに関する調査結果 生活費はいくら?等の情報あり。

E.はぴシェア シングルマザーを応援する就職・転職支援サイト。

F.資格を取っておくと強いですね。資料請求だけでもしてみては。
就転職に強い、資格取得スキルアップ専門校ヒューマンアカデミー







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